江戸時代初期、水戸光圀の代に完成したという小石川後楽園。
紅葉で人気のスポットに、さっそく行ってみました。
案外すいていた
東門と西門と、入口が二カ所あるからでしょうか。覚悟して行ったのですが、全く混雑していませんでした。
入園料は、大人300円です。
小学生以下は無料というのもうれしいですね。
東門から入りました。
さっそく、内庭の庭園です。
水戸藩書院があったところらしく、ここだけで完結した、ひっそりとした静けさがあり、とても心地よかったです。
赤門です。
紅葉が見ごろを迎えていました。
得仁堂です。
通天橋からの眺めが、いちばん素敵だなと思いました。
屏風岩です。
西湖の堤です。
中国の杭州にある西湖の堤に見立ててあるそうです。
ぐるりと一周して、また内庭に戻ってきました。
唐門です。
見ごたえのある庭園
都内とは思えないような、広さでした。
園内は「海、山、川、田園」に見立てた風景が用意されています。
大泉水のまわりはそれなりの人でしたが、そこから離れた場所もとても充実しています。山道もあったりして、軽いハイキングに来たかのような満足感がありました。
加えて、ほんとうに紅葉がみごとでした。
今年のぶんの紅葉は、見おえたような気持ちになりました。
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