漱石終焉の地にある、漱石山房記念館のあたりに行ってみました。
お庭は無料でぐるりとできる
開館前でしたが、お庭など、外をぐるりと回ることができました。
とても立派な記念館です。
銅像がありました。しゅっとしてますね。
「漱石の散歩道」と題した、とてもわかりやすい地図がありました。
かの有名な猫の墓
猫の墓も見ることができました。
『吾輩は猫である』のモデルとなった、猫のお墓なのだそうです。
十三回忌に建てられましたが、空襲で焼けてしまい、そのあと、また再建したものなのだとか。
お庭には、漱石が育てていた植物が、実際に植えられていました。
その植物が登場する、小説の一節を紹介している看板もあり、とても趣深いです。
芭蕉が、とてもきれいでした。
ところ狭しと植えられていて、管理が大変そうですが、どれもとても元気に育っていました。
静かに佇んでいる記念館
路地裏の、とても閑静な住宅街のなかにありました。
この地で、最期を迎えた漱石。
生まれた場所ととても近かったことに、少し胸があつくなります。
今度は、開館時間に行って、記念館のなかに入ってみたいなと思いました。
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